水道代の節約は個人的にハードルが高いイメージがあります。
めーっちゃ頑張って節約してる気になっても、電気代ほどの節約効果が実感できないからです。
しかし、だからといって何も気にせず使っていたら無駄も多いのも事実。
今回は水道代を出来るだけ簡単に節約できて、しかも効果的な方法を厳選しました。
あまり手間がかかる節約だとやらなくなってしまうし、トイレの水を一回で流さずまとめて流すとかイヤじゃないですか?(笑)
無理せず簡単なのが一番です。
水道料金はどうやって決まるか?
節約の方法の前に、水道料金がどのように決まっているか知ってますか?
地域によって違いますが、基本的には
水道料金=基本料金+従量料金(使った量によって単価も上がる)
こんな感じです。
基本料金は電気料金みたいに、あんまり使わないから安いプランにする。みたいなことができません。
なので、【水道料金の節約=水の使用量を減らす】になります。
シャワーを徹底的に節水する
個人的に水を無駄使いしやすいナンバーワンはシャワーです。
シャワーは15分くらい出していると、浴槽1杯分(約200L)
これはなかなかデカイです。
シャワーを節水する方法はこんな感じ
- 浴槽のお湯を出来るだけ使う
- 一気にまとめて流せるように頭とか顔、身体を一気に洗う
- こまめに止める
まー、出来るだけ使わにようにと思ったらこんな感じになりますよね。
でも、僕は出来るだけこまめには止めるようには心がけてるけど実際はそこまでやりきれない・・・
出来る人はもちろんいいと思うんですが、僕と同じようになかなかやり意識して節水できたい人に強くオススメするのが節水シャワーヘッドです!
ワンタッチのストップ機能もあるとすごく便利です。これに慣れるとないとすごく不便に感じますよ(笑)
節水シャワーヘッドを買って取り付けるのはちょっと面倒だと思うとは思いますが、これも一度やってしまえばあとはずっと節約してくれるので、めっちゃ簡単でオススメです。
節水効果は50%以上なので、4人家族とかなら年間15,000円以上の節約になりますよ!
当たり前ですが節水シャワーヘッドやからってお湯使いすぎてたら意味ないですからね。
節水コマを取り付ける
これも節水シャワーヘッドと同じ理屈ですが、一度取り付けてしまえばあとはほったらかしでオッケーなところがオススメです。
ただし、この節水コマはシャワーヘッドみたいにこれで節水効果50%になるというわけではないです。
蛇口を開いたときに一気に水が出て無駄になりにくいように、少しずつ水が出てくれるように調節してくれるものです。
なので、全開まで蛇口を開けば付けてないときと同じように出ます。
これもちょっとしたことですが、続けていくことで塵も積もればってやつです。
トイレの劇的な節水方法
家庭の中で使っている水の量、第一位のお風呂についで第二位がトイレです。
トイレの水道代を簡単に節約する方法はすごく簡単です。
最新の節水トイレに替える
・・・高いですけど(笑)大体30万くらいしますもんね。
でも、古いタイプのトイレ(2001年までくらいの物)が一回に使う水の量が約13L。で最新のトイレが3.8L。
これで年間15,000円ほどの節約になるみたいですよ!
トイレを替えるタイミンががあればこれも検討してもいいかもしれないですね。
まとめ
一応ここまで紹介したのは、すごく簡単(一回替えてしまえばあとはほったらかしでOK)に水道代を節約できる方法を書いてきました。
あとは、水道代の節約はいかに水を使う量を減らすかにかかってます。
細かいところですが、
- お風呂の残り湯を洗濯に使う
- 歯や、顔を洗ってるときに水と止める
- 食器を洗ってるときは水を止める
- トイレの流すのを「大」と「小」でちゃんと変える
とかあげだしたらきりがありません。
自分の出来る範囲からちょこっとずつでも意識していくことが大切だと思います。
ストレスがない程度で頑張りましょう。