
Funds(ファンズ)で投資すればいくらの利益になるのか?
そこは一番気になるところでしょう。
ファンドによって「予定利回り」や「運用期間」が違うので最終的な「儲け」はバラバラです。
リスクを知るのはとても重要ですが、それと合わせてリターン(いくら儲かるか)をしっかり理解できていないと、正しい投資はできません。
(思ってたよりリターンよりリスクが大きかったとか・・・)
ここではFundsの利回りの計算をわかりやすく説明していきます。
Funds(ファンズ)の予定利回りとは
Fundsの予定利回りとは、年率・税引前の数値です。
つまり投資した資金に対して、年間でどれくらいの利益がでるかということ。
例えば予定利回り5%で運用期間が12ヶ月のファンドに100万円投資した場合
100万円の5%なので5万円(税引前)が利益になります。
ただし、これは予定利回りなので絶対にこの利益が出るという確約があるわけではありません。(運用期間が短くなって利益が少なくなったり、最悪デフォルトになって元本が減るリスクがあります)
予定利回りの計算
運用期間が12ヶ月だとわかりやすいですが、ファンドによっては1年未満の運用機関のものもあります。(逆に1年以上もあります)
例えば6ヶ月の運用機関で予定利回り5%の場合
5(6÷12)=2.5%
ということで、実際の配当額は2.5%相当額になります。
利益額は、同じく運用機関6ヶ月で予定利回り5%のファンドに50万円を投資した場合
50(万円)×2.5(%上の計算より)=12500(円)
実際の収益はこの額から源泉徴収税(20.42%)が引かれた金額になるので、
12500-(12500×20.42%)=9947(円)
ということで、予定利回り通りに分配金があれば50万円を6ヶ月運用して9947円の利益があるということです。
このへんの計算は難しくはないですが、Fundsもファンドページにシュミレーターがあれば有り難いんですけどね。。。
予定利回りについての注意点
Fundsで予定利回りを見るときの注意点をまとめておきます。
・利回りが高いということは一般的にリスクが高い
・予定利回りは年率・税引前の数値
・運用期間より早く運用が終わる場合など、利益が減ることがある
利回りはもちろん高いほうが魅力的です。
ですが、利回りが高いということは一般的にリスクが高いということを意味します。(利回りが高くないと資金が集まらない)
もちろん一概には言えないので(キャンペーン的なもの利回りが高いものもある)しっかりファンドページを読むことをオススメします。
運用期間とリスク、そしてどれくらいの利益があるのかを総合的に考慮して投資しましょう。
Fundsの口座開設がまだの方はこちらからできます↓