投資と投機の使い分けよう!初心者におすすめの方法はこれ!

投資と投機の違い違いについてはこちらに書きました↓

投資と投機の違いとギャンブルと


では次に、投資と投機をどう使い分けるのかを考えていく必要があります。

簡単に分けると、

  • 投資は長期的(将来のため)に資産を増やすもの。
  • 投機は短期的に儲けるためのもの。(こう書くとギャンブルみたい汗)


自分では投資と思っていたのに、実際は投機(又はギャンブル的)になってしまっていることもあると思うので気をつけましょう。
(これは資産を増やしていく上で、非常に危険な状態です!)


それではこれから投資や投機をはじめていくうえでオススメなものを紹介していきます。

初心者におすすめの投資

投資は長期的な運用をしていきます。
基本的にはリスクが大きくなる商品ほど、大きなリターンが期待できます。

投資方法には色々ありますが、代表的なもので言うと株式投資でしょうか。
しかし、株式投資はある程度の資金と知識がないとなかなか難しいものです。


初心者の方が長期的な投資をしていくのにおすすめなのは、少ない資金から分散して投資できる投資信託です。


投資信託は簡単に言うと、色々な商品(株、債券、不動産etc.)をセットにして売っている商品です。

そのセット内容は色々あって、株だけもあれば債券だけ、株と債券を組み合わせたものや、外国の株など、いろんな組み合わせのものがあって、実に数千本も種類があります。


投資額も1つ100円から買えちゃいます。株だと1つの銘柄で最低単位が数万~数十万するので、株と比べるとたかなりお手軽です。

しかも1つの投資信託で全世界に投資できたり、いくつか組み合わせることでいろんな資産クラスに少額から分散投資できるのも投資信託の魅力です。


今は投資信託を買うなら、とてもお得な制度があるので活用しましょう!
制度によって限度額があるので、その枠から使っていくのが理想です。


iDeCo(イデコ)

iDeCo(イデコ)は個人型確定拠出年金といって、公的年金にプラスして自分で運用していく私的年金です。

職業や勤めている会社によって掛金の上限は変わります。
(月額1.2万円~6.8万円まで)

iDeCoの1番お得なところは掛金が全額所得控除ということ。同じ投資信託を買うならそっちのほうが絶対お得です。

ただし、iDeCoの注意点として

  • 60歳まで引き出せない
  • 加入時2,777円、年2,004円の経費がかかる
  • 選ぶ商品によってはもちろん元本割れするリスクがある


このへんはしっかり理解してからはじめましょう。


iDeCoについての関連記事はこちらです↓


iDeCo(イデコ)の口座はどこがおすすめ?失敗しない金融機関はここ!


iDeCo(イデコ)の掛金はいくらが正解?一番お得なのは?


つみたてNISA

つみたてNISAは毎年40万円が上限。20年間で最大800万円までが非課税投資枠となっています。

非課税投資枠で買った投資信託は、買った年から20年間は非課税です。

つみたてNISAの制度は2037年までですが、2037年に買った投資信託も20年間(2056年まで)非課税で保有できます。


普通の口座だと運用益の約20%ほど税金として引かれてしまうので、投資信託を買うならつみたてNISAを活用しない理由はないでしょう。

iDeCoと違って手数料などもないですし、いつでも引き出せるのでかなり気軽にできます。

ただ注意点としてはつみたてNISAをするとNISAはできないので、NISAをしてる人、又はしたい方はできませんので気を付けてくださいね。


つみたてNISAで買える投資信託は、金融庁の厳しい基準をクリアしたものなので、手数料も安く長期的な運用に最適です。


つみたてNISAについての関連記事です↓

つみたてNISAの商品を選ぶ基準とカテゴリ別おすすめ商品


つみたてNISAをはじめるなら現在一番オススメなのは楽天証券です↓

つみたてNISA口座は楽天証券が最強!毎月最大約900円分のポイントGET!


初心者におすすめの投機

まずはじめに理解しておいてほしいのは「初心者におすすめの投機=簡単に稼げる」ということではありません。

基本的に投機で稼ぐというのはとても難しいものと思っておいたほうがいいです。

投機で安定して稼げるようになるには投機対象の勉強、資金管理や自己規律、それを徹底して守れるメンタルを鍛える。ということを努力して見につけていかないといけません。


あともう一つ大事なことは、投機に使うお金は「余剰資金」であること。
余剰資金とは生活していくうえで万が一の怪我や病気などがあったときに、必要なお金を残して余ったぶんの資金です。

投機は投資に比べてリスクが大きいです。特に初めから勝てることは殆どないので、余剰資金が沢山あっても少額からスタートしましょう。

残しておくお金の目安としては、生活費の6ヶ月分くらいは最低でも残したいです。


さて、まず先に結論から言いますと、おすすめの投機は「FX」です。

FXは怖いというイメージもあるかもしれないですが、ちゃんと知識をつけてやれば怖いものではないです。

おすすめのポイントとしては

  • 少額からスタートできる
  • レバレッジが高いので資金効率がいい
  • 取引コストが安い
  • テクニカルがわかってくれば株などにも使える
  • 資金管理、自己規律、メンタルの重要性がわかりやすく、鍛えれる


1番のポイントとしてはやはり少額からできることでしょうか。

株だと最低でも30万~50万ほどはないとまともにトレードできないですし、はじめから30万のリスクを取るのも恐ろしいと思います。

FXなら1万円あれば十分トレードできますし、トレード回数を積み重ねれば経験値もどんどん上がっていくと思います。
(デモ口座でもトレードできますが、少額でも実際のお金でトレードしたほうが経験値は絶対上がります)


FXはの知識ゼロではじめるのは危険なので、まずは本などで基本的な部分を理解してからのほうがいいと思います。


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