IPO投資の資金移動に必須のおすすめ銀行はここ!

IPO投資で複数の証券会社から申込みをするのは、当選確率を上げるために資金の少ない個人投資家には必須です。

そのために必ず必要になるのが「資金移動」


基本的に資金移動をするにはA証券会社から一度銀行に資金を移動させ、その銀行からB証券会社へど移動させる必要があります。

このときA証券会社から銀行への出金。銀行からB証券会社への振込には手数料がかかることになります。


IPO投資ではこの資金移動を何回もしていくことになるので、一回の資金移動に数百円もかけているとバカにならない金額になってしまいます。

手数料無料の銀行を使う

そこで証券会社が入金手数料などが無料になるサービス「即時入金サービス」(名前は証券会社によってバラバラです)などを使います。

このサービスを使うためには提携している銀行でないといけません。


証券会社によって提携している銀行もバラバラですが、できるだけIPOで使う証券会社と多く提携している銀行を選ぶべきです。

なぜならA証券会社と提携しているけど、B証券会社とは提携していない銀行を使って資金移動をする場合、B証券会社への入金手数料が発生していまいます。

別のB証券会社と提携している銀行を使うにしても、その銀行に振り込む手数料も手間もかかってしまうからです。

IPO投資におすすめの銀行

結論から言いますとIPO投資に一番おすすめの銀行は「ジャパンネット銀行」です。

ジャパンネット銀行の口座があれば、IPO投資でメインに使うほとんどの証券会社で提携されているので、かなり便利です。


その他でおすすめするとしたら「楽天銀行」と「住信SBIネット銀行」です。


楽天銀行も多数の証券会社と連携しています。
さらに楽天証券とマネーブリッジするだけで金利が年0.10%になりますし、楽天証券でつみたてNISAなどを毎日積み立てる裏技を使えば、ATMの利用料が月7回無料と他銀行への振込も月3回無料で使えます。

このへんはこちらで詳しく書いてます↓

つみたてNISA口座は楽天証券が最強!毎月最大約900円分のポイントGET!


住信SBIネット銀行も多数の証券会社と連携していますし、楽天証券と同じく手数料無料でATMや振込が無料になる条件も低く、使い勝手がいい銀行です。


この3つ銀行口座があればIPO投資ではもちらん、それ以外の普段使いでも困ることはないでしょう。

3つの銀行がどの証券会社と連携しているか、表にしておきます。

証券会社ジャパンネット銀行楽天証券 住信SBIネット銀行
SBI証券
SMBC日興証券××
マネックス証券
野村證券×
松井証券
岡三オンライン証券
ライブスター証券
岩井コスモ証券×
カブドットコム証券△(50円)××
みずほ証券××
大和証券××

※条件が変わってる可能性があるので、公式サイトで最新の情報をお確かめください。

上の表を見ていただいたら一目瞭然ですが、IPO投資の資金移動にはジャパンネット銀行が最強です。
IPO投資に必須の銀行と言ってもいいでしょう。

どんな投資でもそうですが、コストをできるだけ抑えるというのはとても重要です。
是非参考にしてみてください。

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